
コーヒーマシンを買いたいけど、ネスプレッソとドルチェグストはどっちがいいんだろう?



ネスプレッソとドルチェグストの違いを徹底比較したよ!
初めてコーヒーマシンを買う人にもわかりやすく説明していくね。
初めてコーヒーマシンを選ぶ方にとって、「ドルチェグストとネスプレッソの違い」はとても気になるポイントですよね。
ネスプレッソ→本格エスプレッソを楽しみたい人向け
ドルチェグスト→カフェ風ドリンクを手軽に楽しみたい人向け
マシンやコーヒーの種類、価格などから徹底比較していくのでぜひ参考にしてみてください♪
ネスプレッソとドルチェグスト違いを徹底比較
ネスプレッソとドルチェグストは、どちらもカプセル式の人気コーヒーメーカーですが、使い方や味わえるドリンクの種類、価格帯などに違いがあります。
ここでは、それぞれの「基本概要」と「主な違い」を丁寧に解説していきます。
ネスプレッソとドルチェグストの基本概要と特徴
ネスプレッソとドルチェグストは、どちらもネスレが開発・販売しているカプセル式コーヒーマシンです。
ただし、対象としているコーヒースタイルやユーザー層が異なるため、選び方に注意が必要です。
ネスプレッソ


ネスプレッソは、エスプレッソを中心とした本格的なコーヒーを楽しむためのマシンです。
コンパクトなサイズで、家庭用だけでなくオフィス利用にも人気があります。
- 約19気圧の高圧抽出で、濃厚なエスプレッソが作れる
- 世界各地のコーヒー豆を使った多彩なカプセルラインナップ
- 専用カプセル以外にも、互換カプセルが使えるモデルもあり
ドルチェグスト


ドルチェグストは、カフェラテや抹茶ラテなど、さまざまなドリンクを手軽に作れるマシンです。
ファミリー層や、手軽にカフェ気分を味わいたい方に人気があります。
- カフェラテ、カプチーノ、抹茶ラテ、アイスドリンクなど多種類対応
- 一杯ずつ作れるので、味がぶれにくく、いつでも新鮮なドリンクが楽しめる
- 本体価格やカプセル価格が比較的手頃で、始めやすい



エスプレッソを追求したいならネスプレッソ、幅広いドリンクを楽しみたいならドルチェグストというのが基本の選び方です!
機種・マシンごとの違いを比較
ネスプレッソとドルチェグストは、それぞれ複数の種類のマシンが販売されています。



見た目だけじゃ何が違うのかわからないよ~。
それぞれどのような違いがあるのか見ていきましょう!
ネスプレッソ
ネスプレッソは、大きく分けてオリジナルライン(エスプレッソ専用)とヴァーチュオライン(抽出量が豊富な新世代モデル)に分かれています。
【コーヒーメーカー】
- イニッシア
- エッセンサ ミニ
- ピクシー スリー
- シティズ プラチナム
【ミルク対応コーヒーメーカー】
- ラティシマ・ワン プラス
- ネスプレッソ アトリエ
【レシピメーカー】
- エアロチーノ バリスタ
オリジナルラインだけでも7種類のマシンがあります!
【コーヒーメーカー】
- ヴァーチュオ ポップ プラス
- ヴァーチュオ ポップ
- ヴァーチュオ ネクスト
- ヴァーチュオ ネクスト デラックス
【ミルク対応コーヒーメーカー】
- ヴァーチュオ クレアティスタ
- ヴァーチュオ ラティシマ
オリジナルラインとヴァーチュオラインの違いを簡単にいうと、
「エスプレッソ重視」か「サイズや種類重視」かで大きく分かれます。
オリジナルラインとヴァーチュオラインの違いを表でみてみましょう!
比較ポイント | オリジナルライン | ヴァーチュオライン |
---|---|---|
抽出方式 | 高圧ポンプ抽出(約19気圧) | 遠心力抽出(センター・フュージョン技術) |
得意なドリンク | 濃厚なエスプレッソ系 | エスプレッソ〜マグサイズまで幅広い |
カプセル形状 | 小さめの円筒型カプセル | 大きめドーム型カプセル(サイズも数種類) |
対応ドリンク量 | 40ml〜110ml中心 | 40ml〜535ml(1杯がかなり大きめも可) |
クレマ(泡立ち) | しっかりした細かいクレマ | きめ細かく豊かなクレマが大量に出る |
カプセル互換性 | 他社互換カプセルあり | 互換カプセル基本なし(公式専用) |
マシン価格帯 | 比較的安価(17,000円台〜) | 高価格帯(25,000円〜90,000円台) |
カプセル単価 | やや安い(1個90〜120円前後) | やや高め(1個130〜160円前後) |
\ネスプレッソのマシンについてはこちらで詳しく説明しています☟/


ドルチェグスト
ドルチェグストはどのマシンも同じカプセル規格で作られており、機種によって操作性や機能性が変わります。
- ジェニオエスタッチ
- ジェニオエスシェア
- ジェニオエスベーシック
- ジェニオエスプラス
- ミニミー
現在公式サイトで販売しているマシンは5種類です。
\それぞれの特徴や違いはこちらの記事で詳しく解説しています☟/


手軽さ重視なら「ミニミー」、最新機能を楽しみたいなら「ジェニオエスタッチ」が人気です。


エスプレッソやカフェラテなど対応コーヒー種類の違い
ネスプレッソとドルチェグストの「対応できるコーヒーの種類」には、明確な違いがあります。
しかし実際には、ネスプレッソでもカフェラテが作れたり、ドルチェグストでもルンゴ(薄めのエスプレッソ)を作れたりと、意外と対応範囲は広いのです。
【ネスプレッソで楽しめる主なコーヒー種類】
種類 | 説明 |
---|---|
リストレット | 通常のエスプレッソよりさらに濃厚で少量 |
エスプレッソ | 本格的な小容量コーヒー(約40ml) |
ルンゴ | 薄めで少し量の多いエスプレッソ(約110ml) |
カフェラテ・カプチーノ | ミルクフォームを追加して自作する・ミルク対応マシンを使う |
アメリカーノ | 抽出後にお湯を足して作る薄めのコーヒー |
ネスプレッソは基本ブラックコーヒー専用ですが、別売りミルクフォーマー(エアロチーノ)を使ったり、ミルク対応マシンを使えばカフェラテやカプチーノも簡単に作れます。
ヴァーチュオラインなら、マグサイズ(約150ml〜500ml)も抽出可能なので、アメリカンスタイルコーヒーも楽しめます。
【ドルチェグストで楽しめる主なコーヒー種類】
種類 | 説明 |
---|---|
エスプレッソ | コンパクトな濃厚コーヒー(専用カプセルあり) |
ルンゴ | ルンゴサイズのこだわりブラックコーヒー |
カフェオレ・カフェラテ | ミルク入り一体型カプセルで手軽に作成 |
カプチーノ・ラテマキアート | コーヒーとミルクの2カプセルを組み合わせて作成 |
抹茶ラテ・ココア・ティーラテ | コーヒー以外のドリンクにも幅広く対応 |
ドルチェグストは、カフェラテやカプチーノなどミルク系ドリンクがとても充実しています。
しかも、「カプセルにミルク成分が最初から入っている」ので、ミルクフォーマーなしでカフェドリンクが作れるのが強みです。
ルンゴサイズのコーヒーを作れるカプセルもあり、エスプレッソより少し軽めにたっぷり飲みたい人にも対応しています。
ネスプレッソとドルチェグスト本体価格・レンタル・販売比較
ネスプレッソとドルチェグストを選ぶとき、本体価格やレンタルサービス、購入方法の違いも重要なポイントです。
ここでは、「初期費用を抑えたい方」「お得に始めたい方」のために、それぞれの違いを詳しく解説します。
自分に合った買い方を見つけて、失敗のないコーヒーマシン選びに役立ててください(^^)
本体価格・値段の目安と違い
ネスプレッソとドルチェグストは、機種によって本体価格に差がありますが、基本的な価格帯には次のような違いがあります。
メーカー | 価格帯 |
---|---|
ネスプレッソ(オリジナルライン) | 約17,000円〜40,000円 |
ネスプレッソ(ヴァーチュオライン) | 約20,000円〜90,000円 |
ドルチェグスト | 約11,000円〜25,000円 |
ネスプレッソはオリジナルラインよりヴァーチュオラインの方が高額になります。
ドルチェグストは、約1万円の手頃な価格から始められるため、初心者にも人気です。
【ネスプレッソマシンを安い順に並べてみました☟】
マシン | 画像 | ライン | 価格 |
---|---|---|---|
イニッシア | ![]() ![]() | オリジナル | 17,600円 |
エッセンサミニ | ![]() ![]() | オリジナル | 19,800円 |
ヴァーチュオ ポップ | ![]() ![]() | ヴァーチュオ | 19,800円 |
ヴァーチュオ ネクスト | ![]() ![]() | ヴァーチュオ | 23,100円 |
ヴァーチュオ ポップ プラス | ![]() ![]() | ヴァーチュオ | 23,100円 |
ピクシー スリー | ![]() ![]() | オリジナル | 24,200円 |
ヴァーチュオ ネクスト デラックス | ![]() ![]() | ヴァーチュオ | 27,500円 |
エアロチーノ バリスタ | ![]() ![]() | オリジナル | 29,700円 |
シティズ プラチナム | ![]() ![]() | オリジナル | 30,800円 |
ラティシマ・ワン プラス | ![]() ![]() | オリジナル | 37,400円 |
ネスプレッソ アトリエ | ![]() ![]() | オリジナル | 37,400円 |
ヴァーチュオ ラティシマ | ![]() ![]() | ヴァーチュオ | 77,000円 |
ヴァーチュオ クレアティスタ | ![]() ![]() | ヴァーチュオ | 99,000円 |
【ドルチェグストマシンを安い順に並べてみました☟】
マシン | 画像 | 価格 |
---|---|---|
ミニミー | ![]() ![]() | 11,980円 |
ジェニオエスプラス | ![]() ![]() | 15,800円 |
ジェニオエスベーシック | ![]() ![]() | 18,000円 |
ジェニオエスタッチ | ![]() ![]() | 21,780円 |
ジェニオエスシェア | ![]() ![]() | 24,750円 |
「コストを抑えたいならドルチェグスト、コーヒー品質重視ならネスプレッソ」と考えるとわかりやすいですね。
ネスプレッソとドルチェグストのサブスク メリット・デメリット
ネスプレッソとドルチェグストのコーヒーマシンは、購入する以外にも「レンタル」や「サブスクリプション」といった選択肢があります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットをみていきましょう。
ネスプレッソのサブスク
ネスプレッソでは、「Nクレジット付きサブスクリプションサービス」が提供されています。
- 月額2,000円〜8,000円の料金プランに応じて、同額の「Nクレジット」が毎月付与
- Nクレジットは1円単位で使え、カプセルやアクセサリーの購入に利用可能
- サブスク加入時には、対象マシンを半額程度で購入できる特典つき
【メリット】
- Nクレジットとコーヒーメーカ同時購入で、対象のマシンが50%オフ
- 2,000円以上のお買い物で送料無料(通常4,000円以上)
- 保証が1年延長で4年に!
- 契約中はコーヒーメーカーやアクセサリー購入が20%オフ
- 専用ダイヤルがあり、コーヒー選びの相談などができる
【デメリット】
- 最低12か月の継続利用が必要で、途中解約時は機種ごとの違約金が発生する
- Nクレジットの有効期限は解約後1年まで
- 支払方法はクレジットカードのみ
ドルチェグストのサブスク
ドルチェグストでは、ネスレ公式通販サイトにて「マシンが無料で使えるサブスク」サービスを提供しています。
このサービスでは、カプセルの定期購入を条件に、コーヒーマシン本体を無料でレンタルすることができます。
- 対象マシン:「ジェニオ エス タッチ」などの最新モデルが無料でレンタルできる
- カプセル定期便:3ヶ月ごとに6箱以上のカプセルを購入する必要がある
- カプセルは30種類以上から選べる(スタバシリーズもOK!)
【メリット】
- 最新機種を無料レンタルできるので、初期費用が浮く
- 購入箱数に応じてカプセルが最大15%割引!
- カプセルの配送は送料無料
- レンタル期間中、マシンの故障時には無料で修理・交換が可能
【デメリット】
- 定期便の購入を3回以上継続する必要があり、3回未満で解約する場合は解約金が発生する
- 解約時にはマシンの返却が必要で、返却送料は利用者負担。
- 支払方法はクレジットカードのみ
\ドルチェグストのサブスクについては下記の記事で詳しく解説しています/


ネスプレッソ・ドルチェグストの機能・気圧・抽出性能比較



ドルチェグストとネスプレッソの違いって、結局どこが大きいの?
ここではネスプレッソとドルチェグストの抽出方式や気圧、ミルク対応などの機能面に注目して比較していきます。
ネスプレッソはオリジナルラインとヴァーチュオラインで性能が異なるため、ライン別に分けて整理しています。
機能・抽出性能の違い比較表
比較項目 | ネスプレッソ オリジナル | ネスプレッソ ヴァーチュオ | ドルチェグスト |
---|---|---|---|
抽出方式 | 高圧ポンプ式 | 遠心力抽出(センター・フュージョン技術) | 中圧ポンプ式 |
抽出気圧 | 約19気圧 | 約5気圧相当(回転数制御) | 最大15気圧 |
対応ドリンク | エスプレッソ、リストレット、ルンゴ | エスプレッソ〜535mlのマグサイズ | ブラック、カフェラテ、抹茶ラテ、ココアなど多彩 |
クレマの質 | きめ細かく濃密 | 泡立ち豊かで厚みあり | やや粗めで軽い泡(ミルク含む) |
ミルク対応 | 別売のエアロチーノまたはラティシマ等 | 別売のエアロチーノまたはラティシマ等 | ミルク入りカプセルまたは2カプセル式 |
自動調整機能 | 一部あり(抽出量や停止) | バーコードで湯量・回転数自動調整 | 一部モデルで温度・抽出量調整可 |
操作性 | シンプル・簡単 | 完全自動・ボタン一つで完結 | タッチ操作やスマホ連携も対応モデルあり |
抽出方式と気圧の違い
ネスプレッソの「オリジナルライン」は19気圧の高圧抽出により、非常に濃厚で香り高いエスプレッソが楽しめます。
一方で、「ヴァーチュオライン」はカプセルを高速回転させる遠心力抽出を採用しており、泡立ち豊かで容量の多いコーヒーが得意です。
ドルチェグストは中圧抽出ながら、コーヒーに限らず多彩なカフェ系ドリンクに対応しており、バランス型の設計です。
ミルクや上位機能の違い
ネスプレッソとドルチェグストでは、ラテやカプチーノなどのミルク系メニューの作り方にも違いがあります。
- 基本はブラックコーヒー専用機種
- 別売のミルクフォーマー「エアロチーノ」を使うことで、ラテやカプチーノが楽しめる
- 「ラティシマシリーズ」など、ミルクタンク付きで自動ミルクメニューに対応する機種もある
- 多くのモデルはブラック専用ですが、「ヴァーチュオ・ラティシマ」「ヴァーチュオ クレアティスタ」はミルクメニューも作れる
- ミルクタンクが内蔵されており、ラテやカプチーノなどミルクメニューをワンタッチで作れるのが魅力
- ミルク入りのカプセルがあるため、マシン1台で簡単にミルク系ドリンクを抽出可能
- 「2カプセル式」(コーヒー+ミルク)で、カフェラテや抹茶ラテなどのバリエーションも豊富
どれを選ぶ?目的別おすすめ早見表
重視するポイント | おすすめマシン |
---|---|
本格的なエスプレッソが飲みたい | ネスプレッソ オリジナルライン |
コーヒーもマグサイズで飲みたい | ネスプレッソ ヴァーチュオライン |
ラテや抹茶ラテを手軽に飲みたい | ドルチェグスト |
とにかく操作が簡単なモデルがいい | ドルチェグスト or ヴァーチュオ |
自分でミルクを調整して楽しみたい | ネスプレッソ(+エアロチーノ) |
デザイン・サイズ・本体モデルの選び方
コーヒーマシンはキッチンやリビングに設置することが多いため、見た目やサイズ感も選ぶ際の大事なポイントです。
ここでは、「ネスプレッソ」と「ドルチェグスト」のデザイン性やサイズ感、本体モデルごとの違いを比較し、設置場所や使用シーンに合った選び方を解説します。
デザインやサイズ(高さ・幅・奥行)の違い
コーヒーマシンは機能だけでなく、インテリアに合うかどうかも重要です。
ネスプレッソとドルチェグストは、それぞれデザインの方向性に違いがあります。
- スタイリッシュで高級感あるデザインが多い
- 色はブラック・ホワイト・グレー系が主流で、インテリアに溶け込みやすい
- 機種によっては非常にコンパクト
- 丸みを帯びた可愛らしいデザインが特徴
- ビビッドカラーやユニークな形状もあり、存在感あり
- 大きめに見えるが、奥行が短めで省スペースに収まりやすいモデルもある
【サイズ比較の一例(コンパクトなモデル)】
モデル名 | 画像 | 幅 | 高さ | 奥行 | 重さ |
---|---|---|---|---|---|
エッセンサミニ(ネスプレッソ) | ![]() ![]() | 8.4㎝ | 33.0㎝ | 20.4㎝ | 約2.3kg |
イニッシア (ネスプレッソ) | ![]() ![]() | 12.0㎝ | 32.1㎝ | 23.0㎝ | 約2.4kg |
ジェニオエスタッチ (ドルチェグスト) | ![]() ![]() | 約11.2㎝ | 約27.2㎝ | 約28.7㎝ | 約2.1㎏ |
ミニミー (ドルチェグスト) | ![]() ![]() | 約16.1㎝ | 約30.4㎝ | 約23.2㎝ | 約2.3㎏ |
ネスプレッソもドルチェグストも、コンパクトなモデルはおしゃれで場所をとらずに置くことができます。
ネスプレッソとドルチェグストのカプセル比較と互換性


ネスプレッソとドルチェグストでは使えるカプセルの種類・互換性・購入先・価格帯などが大きく異なります。
購入後に「思っていたよりカプセルが高い」「買える場所が限られている」と後悔しないように、カプセル選びのポイントを解説します!
専用カプセルと互換カプセルの種類と選び方
ネスプレッソとドルチェグストでは、使えるカプセルの形状や互換性がまったく異なります。
【ネスプレッソ】
・オリジナルライン:専用カプセルに加えて、豊富な互換カプセル(UCC、スタバ、カフェロイヤルなど)が選べる
・ヴァーチュオライン:専用カプセルのみ(互換カプセルなし。バーコード認識のため純正必須)
【ドルチェグスト】
・全モデル共通で「専用カプセルのみ」使用(互換カプセルは原則不可)
・ミルク入りなど2カプセルで1杯分のタイプもあるため、1杯あたりの単価に注意



おなじネスプレッソでも、オリジナルとヴァーチュオでカプセルが違うんだね!
比較項目 | ネスプレッソ(オリジナル) | ネスプレッソ(ヴァーチュオ) | ドルチェグスト |
---|---|---|---|
互換カプセル | 豊富にあり | なし | なし |
抽出方式 | 高圧抽出(ポンプ) | 遠心力抽出(センターフュージョン) | 高圧抽出(ポンプ) |
コーヒー種類 | エスプレッソ中心 | コーヒー・ルンゴ・マグカップ用など | カフェラテ・カプチーノ・チョコなど豊富 |
コスパ重視なら「ネスプレッソ(オリジナル)」+互換カプセル、品質・味重視なら「ネスプレッソ(ヴァーチュオ)」や「ドルチェグスト」の純正カプセルが安心です!
スタバなど人気ブランド対応カプセル比較


スターバックスのカプセルは、ネスプレッソとドルチェグストの両方に対応モデルが存在しますが、味や対応マシンに違いがあります。
ブランド名 | 対応マシン | 特徴 |
---|---|---|
スターバックス by ネスプレッソ | ネスプレッソ(オリジナルライン) | 互換カプセルとして販売。 エスプレッソやルンゴ中心 |
スターバックス by ドルチェグスト | ドルチェグスト全機種 | 純正カプセル。 ラテマキアートやキャラメルラテなど甘めメニュー多数 |
ネスプレッソ公式カプセル | ネスプレッソ全機種 | 本格的なコーヒー体験。 産地別・ロースト別で種類が豊富 |
【ポイント】
- スタバ感を味わいたい人は、ドルチェグストの方が“カフェメニュー”感が強め
- 本格的なスタバのエスプレッソを味わいたいなら、ネスプレッソのスタバ互換カプセル
カプセルの値段・販売店(Amazon等)・追加購入のコツ
カプセルは継続して購入するものなので、価格や入手先も非常に重要です。
【価格の比較】
種類 | 1杯あたりの価格(目安) | 備考 |
---|---|---|
ネスプレッソ純正(オリジナル) | 約80〜100円 | 約70〜120円 |
ネスプレッソ互換(オリジナル) | 約40〜80円 | 味や香りに差あり |
ネスプレッソ純正(ヴァーチュオ) | 約100〜150円 | カップサイズで異なる |
ドルチェグスト | 約70〜120円 | 2カプセル使用のメニューは実質2倍近くの価格になることも |
ドルチェグストはスーパーなどでも気軽に購入できますが、ネスプレッソはネットや百貨店のブティックなどで買うのが中心です。
ネスプレッソは互換カプセルであればカルディでも購入することができるようです。。
コストコではネスプレッソのスタバカプセルや、ドルチェグストのカプセルもお得に購入できるので、会員の方はチェックしてみてください。
【購入のコツ】
- 定期購入やサブスクで割引が受けられる場合あり
- Amazonセール・まとめ買いで単価を下げるのが賢い方法
- カプセルの賞味期限は長め(6〜12か月)なので、ストックも可能
まとめ|ネスプレッソとドルチェグスト、どちらを選ぶべき?
ネスプレッソとドルチェグストは、どちらも手軽に美味しいコーヒーが楽しめる優れたカプセル式マシンですが、「何を重視するか」で選び方が大きく変わります。
比較ポイント | ネスプレッソ(オリジナル/ヴァーチュオ) | ドルチェグスト |
---|---|---|
味の本格さ | エスプレッソ特化。 特にオリジナルは香り・クレマ◎ | 全体的にマイルド。 甘めのカフェメニューが得意 |
カプセルの種類 | オリジナルは互換豊富/ヴァーチュオは純正のみ | 豊富なカフェ系メニュー/互換なし |
機能 | 高気圧抽出・ミルクユニットなど高機能モデルあり | 操作はシンプル。 温度・量調節モデルもある |
値段・維持費 | 本体価格は高め/互換でコスト調整可能 | 本体は安め/カプセルコストはやや高い場合も |
ミルクメニュー | 専用ミルクユニットや搭載モデルあり | 2カプセルでラテなども対応しやすい |
初めてカプセル式コーヒーメーカーを選ぶ方にとって、「どちらを買えばいいの?」と迷うのは当然です。
この記事が少しでも選ぶヒントとなり、あなたのライフスタイルにぴったりの1台に出会えるきっかけになれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。